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  4. 防災グッズとしての役立つ手ぬぐいの魅力

こんにちは!販促ブログスタッフです。

みなさんは、「手ぬぐい」をどのように活用していますか?
名前の通り手をぬぐうのは勿論、お弁当箱を包んだり、首や頭に巻いて日除けにしたりと多彩な使い方ができるアイテムですよね。
最近ではおしゃれなデザインでインテリアとして使える手ぬぐいも多く、雑貨店でもよく見かける日常的な和グッズとなっています。
だからこそ、手ぬぐい=防災グッズ…というイメージはあまりないかもしれません。
ですが、実用性抜群で様々なアレンジがきく手ぬぐいは、地震や災害時に一枚備えておくと実はとっても便利なんです!

そこで今回は、当店でのオリジナル手ぬぐい製作のご用途としても多い「防災グッズ」としての手ぬぐいの活用法についてご紹介いたします。
ハンカチのように折りたためるので、通勤バッグやお出かけバッグに入れて毎日持ち歩いたり、防災リュックに入れて備えておくのがお薦めですよ。

手ぬぐいを防災頭巾の代わりに

手ぬぐいを頭にかぶっている画像

タオルや畳んだ衣類などクッションの代わりになるものを頭にのせ、その上から手ぬぐいを被せてアゴで結ぶことで簡易的な即席防災頭巾に早変わり。
ヘルメットを着用する場合は、手ぬぐいを先に頭に巻くことで汗止め効果がありすべり止めとして活躍します。
防災リュックにはヘルメットと手ぬぐいを入れておき、デイリーバッグには手ぬぐいを入れて備えておくといいですね。

手ぬぐいをマスクの代わりに

手ぬぐいを口元に巻く画像

手ぬぐいを鼻から顎まで覆って巻くことで、煙やホコリを直接吸い込むリスクを軽減できます。
頭の後ろで結ぶことで両手が空くので避難がしやすいのも便利です。
被災後の後片付けなどで粉塵がひどい場合も、器官や肺、耳の穴を保護することができます。

また、近年では避難所での感染症対策も気になるところですよね。
緊急時でマスクが不足している場合、手ぬぐいをマスク代わりにして一時的な飛沫防止にも役立つので安心です。

手ぬぐいを手拭き・体拭きに

手ぬぐいで手や体を拭いている画像

手ぬぐい本来の用途として、災害時の手拭きや体拭きにはもちろん最適。
手洗い後のお手拭きにはもちろん、生地が薄いので服の上からでも体を拭きやすく、シャワーがない状況での体拭きにも便利です。

また、手ぬぐいは薄手で速乾性に優れているのが嬉しいポイント!
避難所で干してもすぐに乾くので、繰り返しこまめに使うことで清潔な状態を保つことができます。
感染症対策の観点からも、避難所ではこまめな手洗いが重要です。災害時の衛生管理に活用したいですね。

手ぬぐいを包帯の代用品として

手ぬぐいは分厚いタオルと違って薄手なので、「切って使える」というのも大きな利点です。
縫製されておらず端が切りっぱなしになっている手ぬぐいは、いざという時には手で裂いて怪我の応急処置に使うことができます。

手ぬぐいを足首や腕などに巻いている画像(包帯代わりに)
  • 出血部分に手ぬぐいを当てて押さえ、止血処置に
  • 怪我をした部位に折った手ぬぐいを巻き、包帯代わりに

このように手ぬぐいを適切な大きさに折ったり切ったりして、切り傷などをガードできます。

大型サイズの手ぬぐいであれば、角どうしを結んで首にかけることで簡易的な三角巾にも。骨折の時の添え木の固定に役立ちます。
また、手ぬぐいを細く折って紐状にし、足首や手首を巻いて捻挫の固定などに活用することも可能です。
大きめの手ぬぐいが便利ですが、二枚以上あると幅広く活用できますので、複数の手ぬぐいを備えておくとより安心です!

手ぬぐいを即席のロープに

手ぬぐいを繋いでロープにした画像

先ほどご紹介したとおりその場で切って使える手ぬぐいは、即席のロープとしても活躍します。
手ぬぐいを手で細く裂いて複数の紐のようにし、それぞれをしっかり固く結んで繋ぐことでロープを作ることが可能です。
避難はしごや溺れている人の救助など、災害時の様々な場面に備えておきたいアイテムです。

まとめ:防災イベントに手ぬぐいがお薦め

吸水速乾性があり切って使える手ぬぐいは、ご紹介したように防災アイテムとして様々な状況で活躍します。
上記以外にも、濡らして体に巻くことで熱中症を予防したり、避難所でのストレッチのサポートなど、アイデア次第でもっと幅広い使い道もできますね。

そんな手ぬぐいは、防災イベントの参加ノベルティや、防災の日に関連したキャンペーングッズなどの特注制作には特にお薦めです!
災害時以外にも日常的に使えるため何枚貰っても困らず、軽量でかさばらないのでイベント配布もしやすいアイテムとなります。
当店ではオリジナルデザインの手ぬぐい販売を承っておりますので、避難時の注意喚起や防災メッセージ、または上記でご紹介したような手ぬぐいの使い道のレクチャーを印刷することも可能です。

災害が起きず、手ぬぐいをこのように使うことがない世の中を願うばかりですが、いざという時に自分や周りの人の身を守るためにも日々の備えが大切です。
毎日を安心して暮らしていくためにも、防災手ぬぐいを通して意識を高めておきたいですね。

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