販促マガジン

販促モール

  1. 販促モール
  2. 販促マガジン
  3. 編集部気まぐれ日記
  4. 「手ぬぐいって実際使い心地どうですか?」 その疑問手ぬぐい愛用スタッフがお答えしましょう

「手ぬぐいって実際使い心地どうですか?」 その疑問手ぬぐい愛用スタッフがお答えしましょう

1月末ぶりの登場となります。
今回の気まぐれ日記はエトが担当いたします。

突然ですが皆さん今ポケットに何入ってますか?
携帯?家の鍵?財布?飴ちゃん?

手ぬぐいは?
手ぬぐい入ってないですか?
ハンカチなら入ってる、、、
それも良いでしょう。

ただ、今回は手ぬぐいについて少しお話させていただきたい。
手ぬぐいを既に愛用している人も、手ぬぐいが気になっている人も、ハンカチ派の方も

江戸時代より庶民の必需品として普及した歴史ある日本の伝統品
「手ぬぐい」は日常使いに適しているのか?という疑問について手ぬぐい愛用スタッフである私がお伝えしたいと思います。

手ぬぐいの製作を検討中のお客様も長く愛用してもらえるヒントがどこかに隠れているかもしれませんので必見です。

手ぬぐいを使いだした理由

手ぬぐいを使いだした理由

折角の気まぐれ日記なのでまずは僕が手ぬぐいを使いだした理由から。
それはyoutubeで見たとあるアーティストのライブ映像です。

僕の大好きなHIPHOPアーティストがライブの際に頭にファサっとかけていた姿がとにかく様になっており、自分もやりたい!と思ったのがきっかけです。

シンプルな服装に手ぬぐいを被ってライブする姿が日本の伝統を重んじながらも、どこか抜け感があってめちゃくちゃオシャレでした。

手ぬぐい=野暮ったくて古臭いものという勝手なイメージが完全に崩れた瞬間でもありました。

手ぬぐいの使い心地って実際どう?

手ぬぐい使用イメージ

タイトルの時点でほぼ答えが出ていますがめちゃくちゃ使い心地良いです。愛用しているくらいなので。
広げると100cm弱ありますが、薄手のため、たたんでも全く嵩張りません。

僕は出かける際、注染手ぬぐいを常にポッケに入れています。
何かを包むといった用途で使う事はほぼ無く、手を拭いたり濡れている場所をサッと拭いたり、ごく一般的な用途でしか使いませんが、いざという時は何かと役立つのが手ぬぐいの魅力です。

使うほど柔らかくなり、自分の手に馴染んでくる手ぬぐいは「育てる」という表現がぴったりで、使う前に余分な染料や糊を落とすために手洗いしたり、ほつれた端の糸を切ったりと手をかけて使用する事で愛おしさが生まれてきます。

この手間がハンカチには無い魅力だと思いますし、タイパ、コスパの時代に自分のペースで物を愛でる事が自分にとってちょうどいい推し活になっています。

どこで購入してるのか

観光地のお土産屋イメージ

僕は今までお土産屋さんや美術館・博物館、アーティスト物販、アニメショップなど様々な場所で購入しています。それくらいどこにでも売っているものです。

しかし、一点だけご注意いただきたい事があります。
まず、手ぬぐいの製作方法を軽くご説明するのですが、手ぬぐいは反応染め・顔料プリント・注染・フルカラープリントの主に4つの方法で製作されます。

注染手ぬぐいの場合は「伝統的な手法である注染で製作した」という事自体に価値があるためパッケージにも注染の文字が入ってる事が多いように感じますが、その他の製法は書いて無い場合が多いです。

また、アーティストグッズやイベントグッズなどはそもそも包装すらしてない場合もあり、製法が分かりません。
コレクションとして購入するだけでなく、日常使いもしたいとお考えの方は、実物を触れる場合、きちんと手触りを確かめてから購入すると失敗も無いでしょう!

顔料プリント手ぬぐいは細かなデザインが再現でき、クオリティの高い仕上がりで物欲が刺激されますが、その製法からどうしても手触りが固くなってしまい、また、摩擦などにも弱く、日常使いに向かない場合がございます。

こんな用途にも使ってます

突飛な用途ではありませんが、軽い雨が降ってきた時は雨に濡れるストレスより傘をさす事で片手が埋まるストレスの方が強く、手ぬぐいをほっかむりのように被ってやり過ごしています。

手ぬぐいのお手入れ

同じように頭に巻くという用途で言うと夏の屋外イベントに行くときは、頭に手ぬぐいをかぶせ、上から帽子をかぶる事で日除けとして使っています。
上記の写真は被りが甘く、首丸見えですが工夫して被れば首も隠せ日焼け対策にもなります。

また、1枚だけインテリアとして飾っている手ぬぐいがあります。
当店では残念ながら現時点ではお作りできませんが、アニメのイラストが特殊な蛍光塗料でプリントされた手ぬぐいを食器棚の目隠しとして活用しています。
電気を消すと暗闇にイラストが浮き上がりめちゃくちゃ可愛いです!

お手入れはどうしているか

手ぬぐいのお手入れ

最後にお手入れについて少しお話します。
これから説明するのは僕個人の洗い方なのできちんとしたお手入れ方法を知りたい方はお調べください。

僕の場合、がっつり汚れる事が無い限りはお湯でチャチャっと洗います。
わざわざ洗面所やバケツに水を張って洗うのも面倒なため風呂に入るときに手ぬぐいを持っていきシャワーでザザっと洗ってそのままお風呂場に干しておくとめちゃくちゃ楽です。

手ぬぐいはとにかく乾きやすく、夜洗っても次の日の朝には乾いているためそのまま持っていけます。
めんどくさがりの僕はこれがとにかくありがたい!

という事で今回は手ぬぐいの愛用者目線で手ぬぐいの使い心地や魅力を語らせていただきました。
オリジナルグッズとしてSNSなどでおしゃれな手ぬぐいを見かける機会も増え、柔らかな肌触りや温かみにハマっている人も少しずつ増えてきたのかなと思います。

当店ではオリジナル手ぬぐいの製作実績も多数。先ほど説明した顔料から反応染め、注染、フルカラー印刷など様々な製法での制作に対応していますのでグッズ、ノベルティ製作の際に手ぬぐいをご検討中のお客様は是非お気軽にお問合せ下さい!

トップへ